両親を亡くした13歳から3年後、16歳になった柘榴を「迎えに来た」と言う修羅達が現れます。
八代(やしろ)、滝(たき)、玉梓(たまずさ)、桜千(さち)、笑子(しょうし)、菜々(なな)、桃子(とうこ)、胡桃(くるみ)、明樹(あき)、お蜜(おみつ)、天乃(あまの)、米チュー(べいちゅう)で...
柘榴はある日、両親を亡くして7日目に出会った鷹志と三ツ目の事を思い出します。あの日から打ち付け、縛り繋いだ竹槍は、他所者を近づけない寂しい笛の音の柵に成りました。ただ、切ない音色は柘榴を悩ませる...
成也は友達と共に生きる為に、あえて不幸な結末を想像し、そこへ行き着くストーリーを考えています。更にその回避や対処法を考えたい成也は、厳しい世界での冒険を想像し、女・子供を護れる存在に成りたいと思...
藤桜大福の家に訪れたイチゴちゃん。
悪夢の先に響く甘い言葉に、感謝の気持ちが湧き上がります。
イチゴの神様も見守っています。
琥珀(こはく)と紫乃(しの)の遺体を供養しに、琥珀の兄の鷹志(たかし)が、子分を連れてやってきました。そこへ両親を失った柘榴(ざくろ)が現れました。
竹林にひとり座る「ぽー」の股下から、竹の子が生えてきました。2人は友達になりました。
鷹が羽を広げる様に、友情の輪は美しい。鷹が獲物を狩る様に、美しいものに潜む残酷さを知る。友情も時に美しく、残酷になる。
満たされてた日々を失った者(柘榴)と、満たされる時を得られた物(大白蛇)は、お互いぽっかりと胸に穴が空いています。これからの大白蛇と、再び洞窟を出た柘榴は…
イチゴちゃんの学校でも、タブレット学習が始まりました。やればやる程飛び級できる夢の学習に、みんな大張り切りです!